世界の花嫁を虜にする純白プロデューサー
“世界で一番美しい花嫁になる方法”とは?
その方法を究極に叶える女性こそ、この方。
すべての花嫁を世界一の輝きに変え続け、今では、世界的な権威ある称号も手に入れた。
彼女の美の手ほどきを受けるのは花嫁だけではない。全ての女性を美しく…
今日も人生をさらに輝かせるために彼女の元に次々と女性が訪れる。
さあ・・・ミスインターナショナル・ミスワールド日本公式デザイナー Ar.YUKIKOデザイナー 西村有紀子様の登場です。
「ない物は作ればいい」
26歳の時、結婚をしようと思った。さっそくウエディングドレスを見に行ったが、サイズがない。私の身長は171cm。
自分サイズの着心地の良いドレスが欲しいのに生地の質や単価と用尺に見合わない高価格。
この業界はボッタクリ!?
レンタルと同じくらいの価格でシルクのオーダードレスがあったら私は着たい。
でも今、そんな店はない。同じ思いをしている花嫁さん達がいるはず…
“ない物は作ればいい”
それから、デザインとパターンを学び、願って願ってようやく辿り着いたのが最高級の天然素材で作るウエディングドレスであった。1年後には日本初のシルクウエディングドレス専門店をオープンさせた。価格はポリエステルのレンタル並み。
欲しいけれどない物、ないシステムは自分で作ればいい。
その時に必要なのはもはや主体が自分ではない考え方であった。つまり、
こういう物があれば(人に)喜ばれる。
こういう物があれば(人の)役に立つ。
こういう物があれば(世の中に)貢献できる。
私は美を通して多くの人を幸福にし続けたい。
…ミスインターナショナルとミスワールドの公式デザイナーの経験の中で、美しくなる人たちの間だけで密かに行ってきた法則がある。
これを、世の中のすべて女性に公開したら、役に立てるのではないか。そう思って、思い切って本に纏め公開した。
ない物はつくればいいし、良いものは多くの人で共有することでさらに良いもの・新しいものが生まれる。常にそう思い続けてきた。
みんなでこの生みの楽しみとHappyスパイラルを共有していきたい。
2010-04-02
取材:山縣かほり
タグ:デザイナー
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