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山中 典士
15万人の着物コンサルタントを輩出して日本を甦らせる“装道”の創始者!

あなたは着物を着たことがありますか?
自分で着物を着ることが出来ますか?
日本女性なら1人で着物を着られるようにしようと、1人の日本人が立ち上がった。
彼は、今から50年も前に日本で初めて着物コンサルタントという職業を作り出し、今日までに、15万人のコンサルタントを養成した。
着物を着た美しい女性100名以上の集団で訪れた国は、なんと100カ国!
国連でも2回も講演、ローマ法王も2代に渡り絶賛してくれた。
単に着ることを目的とするのではなく、茶道、華道、書道のように修養的な背景をもつ「装道」を立ち上げた。
彼が着物に目覚めたきっかけは、母のやさしいきもの姿だった。
さあ・・・装道礼法きもの学院学長 山中典士様の登場です!

「装道」

学校の講堂に「海軍飛行兵募集」という大きなポスターが貼られ、私は海軍飛行兵に志願し、2年間猛特訓を受けました。
日本一厳しい鈴鹿の航空隊。
どんなに辛くても弱音を吐くことは絶対に出来ない。
この厳しい訓練に比べたら、どんなことも辛くはありません。
19歳の時に終戦。
母の農作業を3年ほど手伝いました。
母は明治生まれで毎日着物を着て働いていました。
戦争が終わり、日本の女性の生き方がガラリと変わって行きました。
パーマネントをかけたり、海外のモデルに憧れたり、欧米の女性の様になっていったのです。
このままだと日本から着物文化が消えてゆく。
母の着物姿から、着物は女性を尊敬させ、内面から優しく美しくする衣服だと感じていました。
それだけでなく、きものの装いの中に究極の美の条件、愛と美と礼と和の叡智が込められていることを発見することができました。
着物文化をどうしたら残せるか、京都に行き着物問屋の仕事に就きながら着物の勉強をしました。
アンケートを取ると、着物は好きだけど着ることが出来ないから着ない人ばかり。
昭和23年、デパートで着物教室をやってみたら大盛況!
しかも皆、真剣だったのです。
着付けを教えるだけではその場限りに過ぎません。
着物文化を日本にしっかりと根付かせるためには、茶道や華道のように「装道」として「真の美しい人」に教える先生を沢山作り、職業として生涯働ける人作りが必要であり、公認の資格を発行しました。
海外の人は、日本女性の着物を見ると絶賛します。
人は誉められる事で自信を持つことができます。
世界中からきものを逆輸入させよう。
世界中に美しい日本女性100人から150人位全員着物を装った使節団を100カ国に送り、各国できものの叡智、愛美礼和の四徳を実演入りで講演し、センセーションを湧き起こしました。
そのことが、参加者に日本人である事の誇りを芽生えさせました。
表面的なことばかりに気を遣ってはダメです。
年を重ねた時に、人としての本物の美しさが出て来ないのです。
きものを装道に高めるとき、愛美礼和の四つの徳に導かれ究極の美人に変わるのです。
今、地球は大きく時代が動く時に差し掛かっています。
そんな中、世界中で日本の新しい哲学「道」は注目されています。
これからは、精神性の高さが問われる時代になります。
私達日本人が持っている感性を世界に広めて行くことが世界から尊敬され、平和にする一歩となるのです。

2012-12-05
取材:櫻井智之

タグ:伝統

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