“ReceReco”
リリースからたった145日間で家計簿アプリとしては最速で100万ダウンロードを突破。
家計簿アプリ史上初めてAppStore総合1位を獲得。
今まで難しく機能が多すぎた家計簿ソフトをよりシンプルに追求し、誰でもストレスなく続けられる優れた家計簿アプリ。
アプリ開発業者がひしめく今の時代においてどうして、うまくいったのか?
さあ・・・ReceReco開発者 平野健児様の登場です!
「ジタバタもがいてみよう!」
僕は元々文系で、なんとなく新聞記者になりたくて文学部に行きました。
しかし、就活の頃にはその想いも変化し、一社目に内定をもらったサイバーエージェントに入社することになりました。
最初は営業として自社のサービスを売っていましたが、色々と考えた結果、自分がやりたいことは新規の事業開発だと気づき、2年を経て独立して色々な会社で新規事業に取り組みました。
しかし、なかなか思い通りの展開にならず、何度も何度も企画を練り直し、何度も何度も試しましたが、一向に上手く行かないこともありますし、手痛い失敗を被って本当に資金が底をつきかけて日給6,000円の肉体労働のアルバイトをしたこともあります。
妻に言われて生まれたばかりの娘のお食い初めのために公園で一生懸命相応しい石を探しているとき、“今日の自分の社会への価値提供は石3つだけなんだ”と、何もビジネスで価値を提供できていない自分を嘆いたこともありました。
レシレコが生まれたのは、僕の生活がきっかけでした。
結婚してお小遣い制になって気づいたのですが、どうしても無意識にお金を使ってしまいあっという間にお小遣いの枠を越えているのです。
でも、レシートを切り貼りして家計簿をつけるのがどうしてもストレスで、解決策を追求したときに、レシレコの原型が生まれたのです。
レシートをスマホで写真に撮るだけで簡単に管理をする。
シンプルさを徹底的に追求しました。
既存の家計簿アプリからの引き算で生まれたアプリとも言えます。
日々、ネットから膨大な量の情報をインプットし続けてインプットした情報と、アイデアが、自分のニーズに合致したからこそ、レシレコは生まれたと思います。
日々のインプットという運動をする前のストレッチのような土台がなかったら、単なるアイデアで終わってしまいます。
失敗したら次はうまくいく。
いえ、その保証は無いのです。
僕自身、独立して以来ずっと好きな新規事業をしているけど、うまく行かない時はもちろん、失敗も山ほどしています。
失敗の後に、さらに失敗がやってくるのがほとんど。
中には、本当に手痛いやつもありました。
でも、手を止めちゃダメなんですよね。
ジタバタしましょう!
もがいた道の先にこそ、道が見えてくるのです。
◆【総合1位の家計簿】ReceReco レシート撮影で支出管理
http://bit.ly/16HN8j8
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◆株式会社ブレインパッド
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