『モーターマガジン』(モーターマガジン社)
『ホリデーオート』(モーターマガジン社)
『CARトップ』(交通タイムス社)
『ル・ボラン』(学研パブリッシング社)
『CAR GRAPHIC』(カーグラフィック社)
など、毎月多数の車に関する雑誌に連載を持っているスゴい人が本日登場する。
彼の職業は、“モータージャーナリスト”
好きなことを仕事に。
誰もが憧れるような職業の選択方法じゃないだろうか。
一体、どうやって好きなことを仕事にしたのだろうか?
さあ・・・モータージャーナリスト 清水和夫様の登場です!
「さあ、遠くに行こうか」
私は、ハイハイができるようになり歩き出した時から目を離すとどこかに行ってしまう子だったと、両親から聞いています。
三輪車を手に入れ、自転車に乗れるようになった頃には、都心から高尾山まで一人で走ってしまったほどです。
とにかく、まだ見ぬ世界をこの目で見てこの身体で感じたかったんでしょうね。
小学生の頃、父親に何度となくプラネタリウムに連れて行ってもらいましたが、望遠鏡には全く興味がなく、とにかく目で見える範囲の星に行ってみたいと本気で思っていました。
バイクには16歳で乗り始め、自然と車に行き着いたのです。
日本縦断もしたし、趣味が高じてラリーにも参加するようになりました。
私にとって車は、好奇心を満たす“まだ見ぬ世界に最速で連れて行ってくれる道具”なのです。
車に関わる仕事のため、東日本大震災後は仕事がぱったりと無くなりました。
数ヶ月間は全くのボランティアで、余っているドライバーや車を使って被災地の病院に東京の医者たちを何往復もして連れて行くということをしていました。
若い人たちの車離れが叫ばれる中、“車って役立つだろ!”って思って欲しかったんです。
電車などの公共交通機関が止まる中、車の存在価値が見直されたんじゃないでしょうか。
若い子達には、好きなことをその場で見つけようとするんじゃなく、その場になければどんどん外に行って探して欲しいです。
日本の中に見つからなければ、海外へ。
さあ、遠くまで行きましょうよ!
◆清水和夫.com
http://www.shimizukazuo.com/
◆清水和夫Official FaceBook
https://www.facebook.com/kazuo.shimizu
※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。
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