ある経験から教育改革をしようと政治の世界を目指した本日登場のスゴい人。
しかし実際に政治の世界に入って、一人では改革などできないことを実感した。
この国を変えるには、仲間を集めて志を1つにするしかない。
最初はたった5人で全国行脚を始め、同じ政治家から笑われることもあった。
しかしわずか3年で、志を共にした250人の知事、市長、区議、市議、国会議員を集めた。
どんな生い立ちが彼の人となりを形成したのだろうか。
さあ・・・龍馬プロジェクト全国会 会長 神谷宗幣様の登場です!
「日本のスイッチを入れる」
両親は食品スーパーを経営していて、夏の繁忙期は毎年知人の家に預けられて寂しい思いをしました。
幼い頃から大人と一緒にいたので、同世代とのコミュニケーションが上手く取れずいじめられていました。
泣きながら帰ると父親から「男が泣いて帰ってくるな」とビンタされ、子供心に「困っても大人を頼ってはいけない。
自分の問題は自分で解決しないとならない。」と思っていました。
小学校5年生の時に勉強もスポーツも出来る女の子を好きになり、どうにかして振り向かせたくて父親に相談したら、「俺はスポーツが出来るからお前も出来るはずだ」と早朝ランニングに付き合ってくれて、本当に嬉しかったです。
それから一人でも走るようになり、半年後には学校で1番足が速くなっていました。
これが1つの成功体験になりましたね。
勉強も試しに頑張ったら、6年生の時には学年トップ3に入りました。
中学3年で生徒会長をしたのですが先生の不合理さに納得できず、学校祭をボイコットして勝手に旅に出てしまいました。
その頃から、貫いている事は権力での抑えこみには従わないです。
大学3回生の時、広い視野を身につけようと海外に行きました。
そこで出会う他国の若者は、国家観をしっかりと持っていました。
自分も自分の周りの人も国家観を持っている人はいませんでした。
この時に、日本人にもきちんと国家観を持てる様な教育が必要だと感じ、その為に政治家を目指そうと思いました。
そんな時、父のスーパーが倒産の危機に陥り、地元に戻って会社を手伝いました。
でも結局、お店は倒産。
両親共々家もなく借金取りに追われる日々。
仲間やお金を工面してくれる人のお蔭で乗り越えることができました。
それから自分の夢を追い始め、28歳で地方議員にインターン。
現場で本当に頑張っている議員の姿を目にし、政治の世界に入るなら地方議員から始めようと思いました。
大学院を卒業した年に、吹田市の市議会議員に立候補して当選。
政治家の実態を知ると、ひとりでは何も変えられない事を痛感しました。
ならば同じ志を持った人を集めて世の中を変えたいと思い、全国キャラバンをして、仲間を募りました。
半分喧嘩を売るような焚き付け方でしたね。
今の政治の延長線上には私は明るい未来を感じていません。
だけど、1%でも良くなる可能性があるのなら私はまだ諦めたくない。
自分達の国の未来を一度真剣に考えてみませんか。
◆神谷宗幣ホームページ
http://www.kamiyasohei.jp
◆神谷宗幣の書籍・DVD
http://www.gstrategy.jp/goods.php
◆龍馬プロジェクト
http://ryouma-project.com/
※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。
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