自分から望んだ訳ではなく入った夜の世界=ホストにて頭角を出す。
なんと、一日の売り上げ1,600万円という前人未到の大記録を樹立!
そんな普段知り得ない世界で成功した方の天命とは?
さあ!井上敬一様の登場です!
『人生は出会い』
自分は出会ってきた人の価値観や考えに影響され構成されている。
両親から善悪の判断を、学校で先生から人生を垣間見て、社会で何が大切かを学ぶ。時には書物からも。
そう考えると自身のオリジナルなんて殆ど無く全ては人、書物、社会から学んで出来たもの。
極端な話、自分や自我ってのは人からの借り物なんだと。
もっと言うと自身の身体も自分のものではなく両親からの借り物。1616
そして僕は若い頃から社長だがその肩書きも人が周りに居て成立するもので、社員からの借り物なんだと。
自分は借り物、これは解釈だが、そう思った時に今迄以上に自分を大切に、借り物なんだから借りた時より磨き、綺麗にして返そう、そう想った。
自分自身の肉体はいつか滅び素粒子になりまたどこかで結合し誰かに成る。
そしてその肉体にも自我が芽生える。
これが輪廻と言う方もいるが、僕は「死」は自分が借りていたものを返す時なんだと。
だから返す時には、綺麗に返したい。そうする為に自分を高め輝く生き方をしないとダメだと。
自分は自我は身体は肩書きは借り物。
これを忘れ、俺は俺でいい、誰の世話にもなってない、俺は社長だから偉い、などと言うと貸したものを返せと言われ自分を見失う。
そんな経験があり最初は何故だか分からなかった。
力や能力があるのに何故人がついてこない…何故信用されない…何故周りに人が居ない?なんの事はない。
全ては人からの借り物という事が解っていなかっただけ。
借りてるんだから周りに「おかげさまで」という感謝が大切。それは当たり前の事。
今、僕は当たり前を忘れない様に生きているつもりだか、時に傲慢になり自分勝手になる事も。
だから更に沢山の素晴らしい人に出会い当たり前の事を忘れない様に、借りた時より美しい状態で人に返せる様に、「人生は出会い」をモットーにこれからも生きていきたいと思う。
先祖から受け継いだ魂や身体、人から借りた自分を、僕の代で汚さないように!
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