わずか3年で日本一の代理店に成長させたスゴい人!
この世に生を得た瞬間から、生死の狭間にいた。
そして、この男は素晴らしい人生を生き始めた。
前途は多難だった。
でも、人生に挑み続けた。
そして、ついに勝ち取った”日本一”の称号。
さあ、青木章様の登場です!
「人間は素晴らしい存在である」
私と皆様の絶対的な違いは産まれ方です。
母が産気づき、トイレ(昭和28年のトイレです)に行った瞬間・・
ポトン!!と勢いよく肥溜めに。父がへその緒で引き上げての誕生!
本当に運のついている男です。
郵便局の簡易保険時代は8割の方からご契約を頂けましたが、民間保険会社に転身した時はゼロが続き、
制服と商品力がモノをいっていたにすぎなかったと気づきました。
お客様が怖い・・成約がとれない・こんなはずではない・・
夢でもうなされノイローゼ手前まで行きました。
今、思い出してもゾッとします。
その時、ある本に書かれていた「人間は素晴らしい存在である」という言葉に救われました。
高校は合格したが経済的な理由で行けなく中卒であるコンプレックスがありました。
だからファイナンシャルプランナーの資格を取り、猛烈に勉強して大検も合格し、44歳で大学生になりました。
この「やれば出来る!」という自信が小さな光となりました。
お陰様で代理店設立3年目には、日本生命、アリコジャパン売上全国1位、その他、全てトップクラスで保険代理店の中で日本一になることが出来ました。
その後、大阪でビルを3本購入。
今は保険と飲食業。パスタソース工場を作り製造販売し、直営店も作りました。
12月にはバール展開を模索中。と言っても飲食業は毎月400万の赤字で火の車です。
今、景気が悪いですね!気持ちが落ち込み、販売意欲無しっていう雰囲気でも、アイデア1つで成功すると思います。
私のモットーである、顧客第一主義の精神であれば必ず勝ちます。
今、私は結果よりプロセスを楽しんでいます。私には運がついている。今後の飲食に期待して下さい。日本一になっていますから!
もし、どん底だと思っても「人間は素晴らしい存在である」を信じてチャレンジして下さい。
2009-12-10
取材:編集部
タグ:ビジネス・経営者
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