神から敏感な手をもらったスゴい人!
研究に研究を重ね、さらに改良を加えた日々。
あまりにも皮膚が弱く、敏感すぎる手に合う、基礎化粧品を作りたかった。
彼は、驚異的な忍耐力と粘り強さで、世界初の究極の洗顔を作り上げた。
そして、世間の評価は・・・
“ショッピングモールで4年連続総合グランプリ受賞”
ネットショップで、爆発的ヒットを飛ばす、商品を開発し続けるための、秘訣とは?
さぁ、長沢強様の登場です!
「我慢と忍耐-全てはそこから始まる」
10代の時は非常に貧しい暮らしをしていました。
中学生の時、朝夕は新聞配達の仕事、夜は中華料理屋でバイトをしていました。
学生服を買うお金が必要でしてね。
10代の時に、自分に対する“我慢、忍耐”の大切さを学びました。
その頃「俺ってなんなんだろう?」って疑問に思っていました。
物事は、無理はたくさんしないとうまくいきません。
だけど無茶はいけない。
起業をした時に、大好きだった競馬と愛して止まなかった酒を断ちました。
起業して7年半一滴もお酒を飲んでいません。
何かを犠牲にしないと、代償を払わないと本当に欲しいものは手に入らないと思うんです。
という思いから、また色々なものに、時間やお金を費やすことで、使命がわかってきます。
やって無駄なことはひとつも無いと思います。
会社を立ち上げた時にメールマガジンを書いて、発行していたんですが、コピーアンドペーストのやり方すら知らず失敗した時、一からやり直しの繰り返し。
そして、その中から学んでもっと良くするには、と考え続けた結果、前人未到の5年連続グランプリモバイルコマース大賞を、そして初代殿堂入りをいただくことになりました。
最後に見栄は決して張るものでは無く、切って行くものだ。
切るとは自分をどれだけ客観視出来るか、等身大を把握出来るかだと思います。
日々人間は成長していく過程で、鎧のように纏ってしまうものそれが
「見栄と言う鎧なのだ」
そんなもんを着込むと、敏速に動けなくなるし、感覚が鈍るでしょ。
だから、見栄はどんどん切っていくことが大事なんだよ。
着込んで重いと言う感覚を覚えたらどんどん切っていき、真の心の重さを積んでいかないとね。
この重さは重要なんだよ。
2010-02-17
取材:編集部
タグ:ビジネス・経営者
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