元首相をはじめ上場企業社長から絶大な支持を誇るカウンセラー
上場企業や有名人たちから、絶大の信頼を得ているカウンセラーがいる。
クライアントとの守秘義務の関係で、あまり外部には知られることはない。
しかし、紹介だけで知名度は広がり、なんと元首相をクライアントにしていたこともあったという。
しかも、複数の元首相を。
実は、日刊スゴい人!にご出演頂いた方の中にもクライアント契約をされている方もいる。
エグゼクティブたちのビジョンや夢を圧倒的に実現させてしまうカウンセラー。
さあ、ジョイ石井様の登場です。
「イメージしたとおりの人生を歩もう!」
小学校の時からずっとなりたかった職業があった。
俳優。夢を追いかけ大学もたった10日で行かなくなり、1年生の夏にアメリカに渡った。
アメリカンドリーム!
1か月だけ行く予定だったのに、刺激的な生活を求めて、そのまま6年も過ごしてしまった。
帰国後、西田敏行さん達が所属する日本を代表する劇団、青年座に席をおいた。
1ステージ、丸一日働いても3,720円という出演料で、全国を旅公演。
そんなとき、チャンスが舞い降りてきた!
TV局のオーディションに行ってみるとドラマの俳優としてではなく、“通訳”として僕を必要としていた。
覚えている方も多いでしょう、TBSが、社運を賭けてバラエティーに挑んだ特番。
オーストラリアで催眠術の権威と呼ばれていたマーチン・st・ジェームスの通訳。
“催眠術は通訳を通してもかけられるのか?”
そんな内容の2時間の特番。大成功だった。
回を重ねるごとに、視聴率はうなぎ登り。
通訳以上の活躍。ショーアシストとして注目され
いつしか、マーチンと常にペアで出演する男としてTBSが売り出した。
視聴率も過去最高を塗り替え続け、TBSの社屋にデカデカと僕とマーチンの写真が垂れ幕となったこともある。しかし、人気が上がれば上がるほど・・・僕は、虚しくなっていた。
自宅にはファンが集まり、両親ですら有名人として僕を近所に紹介しようとする。
ツライ・・・人気とは裏腹にやりたいことが全く出来てない僕は、どんどんつまらなくなっていった。そして決断。もう、番組を降りよう。きちんと通訳としての後任者も自ら育て、3年続いた番組を辞めた。
気持ちが落ち込んでいてドン底の中、気づいた。どんなに稼いでいても、どんなに有名でも、思ったとおりの自分でないのなら、それは幸せとは言えない。
つまり、幸せとは思った通りの自分になることなんだ。
その真実を自分のメソッドとして、カウンセラーとしての道を選択した。
社会的にどんなに成功していようとも、思った通りの自分になれず幸せを模索している人もいる。
そんな人が思ったとおりの自分になれるきっかけになれれば・・・
さあ、イメージしたとおりの人生を歩もう!
2010-10-26
取材:只石昌幸
タグ:カウンセラー
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