障がい者雇用数において日本でトップクラスの会社。
なんと、2020年には1000名の障がい者を雇用すると高々と宣言し、今日まで予定通りに実行に移している。
2011年に福島県に新たに創り 障がい者たちが働く“匠 カフェ”
ここのスタッフたちの余りにまぶしすぎる笑顔を見ていると働くことの素晴らしさに気付かされる。
障がい者雇用についての企業のあるべき姿や責任とは?
さあ・・・株式会社アイエスエフネット代表取締役渡邉幸義様の登場です!
「人は必要とされた時に本来の力を発揮する」
昔から間違ったことが嫌いでしょっちゅう、先生とも喧嘩をしていた。化学は、そんな自分を受け入れてくれた。明確に説明ができ、仮説に基づき答えが導かれる。
エジソンが1000回近くの失敗を乗り越えて電球を作ったというのは、科学的に言うと、ロジカルに仮説を検証し続けた結果、灯りがつくという答えを導き出しただけ。
大学3年の就職活動では、とある企業の人事部長に直接、「私を雇わないと、日本国家の国益を損じる!」と面と向かって言った。
全く同じことを外資の人事部にも伝え、結局後者の方が回答が早く、そこに就職が決まった。
起業してからはIT業界という世界においてロジックを用いて仮説を検証し、会社は拡大し続けている。
その一環で障がい者雇用にも力を入れているが、これも社会貢献や、やせ我慢じゃなくロジカルに考えて彼らを雇ったほうが結果が出ると思って実施していること。
人は必要とされればされるほど本来の力を発揮するもの。
東大や超一流大学出身の一度は心が折れて引きこもった人達も、きちんと向き合うと信じられない程のパワーを発揮して貢献してくれる。
今、グループ全体で2000名。
あと10年で社員数を10万人にする目標を立てている。うち、障がい者も1000人の雇用を実現したい。
これも、ロジカルに導かれた数字。
日々ノートに向かい頭の中の思考をすべて書き出し、成功するまでやり続ければ人生に実現できないことなどないのだ。
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