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安達 元一
“視聴率200%男”という異名を持つスゴい放送作家!

TVの企画や構成をつくる職業「放送作家」
その放送作家界で、日本を代表する番組をつくり続けるスゴい人!が本日登場する。
彼の放送作家としての実績は、プロフィールを見て頂けばわかるだろう。
<携わった番組>
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」
「SMAP×SMAP」
「森田一義アワー 笑っていいとも!」
「踊る!さんま御殿」
「ぐるぐるナインティナイン」
「たけしのコマネチ大学数学科」(第57回国際エミー賞入賞)
「笑ってコラえて!文化祭 吹奏楽の旅 完結編 一音入魂スペシャル」
(第42回ギャラクシー賞テレビ部門大賞)など。
学生時代からTVと共に歩んできた人生。
一時は死をも覚悟した経験から這い上がり、『TVと共に生きる』ということに対して、再び覚悟を決めた。
第一線で活躍する彼が窮地を経験してたどり着いた仕事に対する姿勢や考え方を披露していただきましょう。
さあ・・・放送作家 安達元一様の登場です!

「相手が何を求めているか深く考える」

学生時代は、ラジオのはがき職人をしていた。
自分の書いたはがきがラジオで読まれると、翌日の学校ではヒーローだった。
それが快感だった。
その経験がきっかけで、放送作家になりたいと思い、現役の作家の先生達に弟子入りをお願いした。
しかし願いは叶わず、放送作家塾に入ることにした。
当時はバブル期ということもあり、TV業界でも放送作家を多くかかえておく体制が一般的で、早くから人気番組に携わることができた。
仕事を頼んでくれる発注者の期待に応えるべく、とにかく働いた。
20代の後半頃には、ゴールデン番組も多数任せていただけるようになった。
私の受け持つ番組の1週間の合計視聴率が200%を超えたことから、“視聴率200%男”などと呼ばれたこともあった。
放送作家として、順風満帆。
時代は自分が動かしているとさえ思っていた。
当時は、2?3日徹夜しても全く問題ないと思えるほど、仕事に熱中していた。
そんな28歳のある日、倒れてしまった。
病名はクモ膜下出血。
死に至ることも多い病気だ。
もう終わったと思った。
生と死の間をしばらくさまよった。
その中で様々なことを考えた。
自分はまだまだ何も世の中に残せていない。
もし生きて戻れたら、もっと感謝し、もっとがんばらないといけないと思った。
そして、奇跡的に復活できた。
昔も今もだが、何かアイデアが浮かんだ時、できない理由を考えない。
どうやったらできるかだけを考える。
例えば、こういった話がある。
ある番組で、有名人のそっくりさんを探さなくてはならない。
どうしてもその有名人のそっくりさんが見つからなかった場合、関係各所に「見つかりませんでした」という報告ではなく、
「どうしても見つかりませんでした。けれども自分なりに別のそっくりさんを探してみたのですが、こちらではいかがでしょうか?」
と言えるかどうかである。
仕事を頼んでいる発注者の気持ちになっていつも物事を考えることが大事である。
発注者は「できませんでした」という報告ではなく「なんとかしました」という報告を聞きたいのである。
そういった、観察力と想像力が大切であり、人の気持ちがわかるようになった瞬間に、人は飛躍するのだと思う。

2013-04-03
取材:伊東孝俊

タグ:メディア

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