押し花、ビーズ、キルティング日本には1000万人以上の愛好者がいるホビークラフトの世界。
このホビークラフトの世界で技術の標準化を進め、講師を認定する仕組みである“新・家元制度”を作り出した本日登場のスゴい人!
彼の生み出した“新・家元制度”を使ってなんと78歳で1億円を稼ぐ女性も現れた。
“新・家元制度”は「いままでの優良ビジネスが幼稚に思えてしまう。」と神田昌典氏に言わしめた。
彼が生み出した、新・家元制度とは?
さあ・・・株式会社未来デザイン研究所 代表取締役社長 前田出様の登場です!
「教える力で日本を元気にする」
「家元制度」は、古くは平安時代から日本の芸能・芸道を広め、何百年も続くほど安定的で収益性が高いのが特徴です。
その「家元制度」の良さを残しながら進化させたものが「新・家元制度」です。
カルチャー教室事業や多くの通信教育事業が販売しているのは、「習いましょう」というカリキュラムです。
「生徒」を集め続けることが大きな課題になります。
一方、「新・家元制度」の仕組みを使って販売するのは「先生になりましょう」というカリキュラム。
認定講師は、学んだカリキュラムを今度は講師として受講生を集め、指導や商品販売をします。
認定講師一人ひとりが広告拠点となり、販売代理店となってくれるのです。
先生が先生を作り出す仕組みです。
お金をもらいながらフランチャイジーを育成していく仕組みとも言えます。
この仕組みで押し花は5年間で30,000人、ビーズ・キルト等は13年間で47,000人の認定講師を養成しました。
押し花事業は、年商30億円。
ビーズを中心にした楽習フォーラムは年商9億円の事業を作り出しました。
驚くほど短期間で業界NO.1のポジションを獲得しました。
認定会員の継続性は96%。
長期的に安定した収益を上げるモデルを作り出しました。
「好きを仕事にしよう」をテーマに、認定講師には「お金」「ポジション」「スキルアップ」「仲間」「やりがい」「人間性のアップ」と言う6つの報酬を得られるようにしています。
200名以上の生徒を持ち、年商4000万円の認定講師や、結婚式のブーケを押し花にする事業では年商1億円を突破する主婦も誕生しました。
2008年に公益法人制度の改正があり、一般社団法人、財団法人が作れるようになったので、手芸の分野で成功した「新・家元制度」の仕組みを他の業態に導入しました。
泉正人さん、神田昌典さん、本田健さん、マツダミヒロさん、和田裕美さんと言った著名な著者たちが、自分のコンテンツをカリキュラムに変えて認定講座を開講するようになりました。
育児、食育、お金、不動産、整体、エステと言った様々な分野の企業が認定講座を開講することで、新たな顧客を獲得する仕組みが出来上がっています。
現在、私が設立に参画した協会は70団体。
2015年に、200協会、10万人の認定講師を育成する目標を掲げています。
タグ:ビジネス・経営者