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川島 文夫
ヴィダル・サスーンの“ボックスボブ”を生み出したスゴい人!

日本の男性スタイリストの草分けとも言える美容師のスゴい人が、本日登場する。
彼は美容学校を卒業後、単身海外へ渡り、ロンドンのヴィダル・サスーンで、サロンを代表するスタイルの一つ“ボックスボブ”を生み出した。
当時日本ではまだ男性の美容師は珍しく、海外へ修業に出る美容師もほとんどいない時代であった。
1975年の帰国後、ロンドンで学んだ技術を全国に広める講習会を行い、1977年にPEEK-A-BOO川島文夫美容室を原宿でオープンさせた。
彼は常に挑戦を続け、「考えるより先に行動する」ことが大切だと言う。
彼が行動した先で見つけたものとは?
さあ・・・PEEK-A-BOO代表 川島文夫様の登場です!

「挑戦」

幼い頃から好奇心が強く、人と触れ合うのが好きな子どもでした。
自分で考えた事をクリエイトして人とコミュニケーションをとりながらできる仕事に興味があり、中学生くらいの頃には美容師になりたいと決めていましたね。
当時はまだ男性の美容師は珍しく、人がやっていない事をやりたいとも思っていました。
専門学校を卒業後、海外への憧れからトロントへ渡りました。
新しい髪形を生み出すのはロンドンのヴィダル・サスーンだと知り、2週間の休みを利用してロンドンへ旅行に行く事にしました。
ヴィダル・サスーンのオーディションを受けると、「明日から1、2ヶ月スクールでトレーニングを受けて、試験に合格したら来い」と言われ、翌日からすぐにスクールへ通い始めました。
しかし、予定では2週間後にはトロントへ帰らなければなりません。
4日ほど悩み、僕は帰りの切符を破り捨て、スーツケース一つでロンドンに残る事を決めました。
今になると無謀な事をしたと思いますが、当時はそれが、自分が先に進む唯一の方法だったんです。
それから2ヶ月弱で試験に合格し、働き始めました。
ボックスボブを発表し、25歳でアートディレクターになり、ヨーロッパ中をショーで周るなど仕事で認められるようになった頃、日本では“サスーンカットブーム”が起きて、日本で講習をしてほしいというオファーがありました。
はじめはロンドンに残りたいと思っていましたが、今度は日本で「挑戦」をしようと決めました。
それから全国で講習を行い、「人に教えるためにアトリエを持ちたい」という思いから1977年に原宿でPEEK-A-BOOを開店しました。
20代の頃は、「僕のスタイルを気に入った人だけが来てくれれば良い」と考えていましたが、店舗やスタッフが増える事で考え方が少しずつ変わり、「共に良い髪形をつくる」事を目指すようになりました。
40代を過ぎてからは、押し付けるのではなく提案してお手伝いをするという考え方になりました。
僕の先生はサスーンでしたが、次の先生はお客様ですね。
僕にはまだやらなければならない事がたくさんあります。
定年が無い仕事というのは良いですね。
若い人には、とにかく物事にトライすることの大切さを伝えたいですね。
先のことを考えすぎると、行動が狭まります。
当たって砕けてはなりませんが、当たって何かをゲットする気持ちで、挑戦してください。

◆PEEK-A-BOOオフィシャルウェブサイト
http://www.peek-a-boo.co.jp/
※一部携帯では見られない可能性があります。

2014-02-04
取材:山縣かほり

タグ:スタイリスト ビジネス・経営者

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