本日登場するスゴい人は、
なわとびのギネス記録を5つも持つスゴい人!
2014年2月、4月、10月の三度にわたりギネス記録に挑戦し、
30秒間の後ろあや跳び回数
1分間の後ろあや跳び回数
30秒間の後ろ跳び回数
1分間の後ろ跳び回数
30秒間の10mなわとび回数
という5つのギネス記録を更新することに成功した。
また、2014年には世界大会において年齢別の世界チャンピオンになった。
最近では様々なメディア出演、ステージ出演の他、NTT東日本フレッツ光「ギガ・なわ跳び」篇にも出演するなど、幅広く活躍している。
彼はなぜここまでなわとびを極めることができたのだろうか?
さあ…
Rope Performance Teamなわとび小助
生山ヒジキ様の登場です!
「好きは武器」
小学校1、2年生の頃は学校にもあまり行かないような内気な子どもでした。
しかし、3年生の時の初恋の担任の先生がなわとびが得意で、先生に好かれたくて自分もなわとびを一生懸命練習しました。
できなかった技ができるようになっていくのが他の何よりも嬉しくて、どんどんのめりこみ、小学校のなわとびチャンピオンになって、この頃なわとびについては絶対的な自信がつきました。
元々、1人で黙々と何かをするのが好きだったから熱中することができましたし、なわとびとの出会いは奇跡でしたね。
小学校卒業後はなわとびから離れていたのですが、24歳の時に再開。
大学生の頃から表現をしたくて芝居をしていたものの、当時は自信も無く不安になり、何か誰にも負けない特技が欲しいと思っていました。
そんな時、ふとなわとびを思い出し、インターネットで調べてなわとび協会の練習に参加してみると、見たことも無い技をやっている人がたくさんいて、それまでのなわとびの概念を覆されました。
なわとびを手にすることで自分の表現の幅が広がり、迷っていた気持ちがなわとびに救われました。
それからしばらく芝居となわとびの両方を続けていましたが、体一つでの表現に限界を感じた時、自分の中でなわとびという存在がより一層大きくなっていることに気づき、なわとび一本と向い合う事を決意しました。
不安は多少ありましたが、年齢的にも体力的にも今しかできないなわとびに全力を注いでみたかったのです。
ギネス記録の更新ができたのは本当に幸運なことでした。
自分とギネス記録は無縁だと思っていましたので、認定された時には本当に驚きました。
練習の時は、回数と体力消耗との戦いで、1人でくじけそうになる時もありましたが、すごく報われた瞬間でした。
なわとびは映像よりも実際に見る方が、圧倒的に迫力がありますので、これからもっと見てもらえる機会を増やしていきたいですね。
今後は機会があればギネス記録をさらに更新していきたいと思っていますし、パフォーマンス面ではなわとびのすそ野を広げるため、なわとびを使って最大限に自分の見せたい表現をし、様々な方向からアプローチしていきたいと思っています。
なわとびパフォーマンスを見た子どもたちが何かを感じ、好きなこと、やりたいことを見つけてくれたら嬉しいですね。
◆なわとび小助オフィシャルホームページ
http://nawatobikosuke.com/
◆ブログ
http://profile.ameba.jp/hijikiikuyama/
◆NTT東日本フレッツ光TVCM出演中
https://youtu.be/DcZrJBdz4Bw
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