チタンやゴールド、シルバー、パラジウム、プラチナなどの金属を薬品などを使わずに水溶化(特許庁も受理した超微粒子分散水)に成功!
その独自の技術(素材)を用いて生み出された製品は、
「身体のリラックスをサポートしてくれる」
「パフォーマンスに役立つ」
という声が上がり、今や国内外問わず多数のアスリートが愛用する。
これら多数の商品を生み出した同社の創業社長が本日登場する!
彼は元々、食業界の職人として働いていた。
それがある日突然、難病「膠原病」にかかったことをきっかけに、彼の人生の進む道が180度変わった。
難病を克服した今、彼は「病気になった事で人の役に立つ物を生み出す事ができた。
今では病気になった事に感謝している。」と語った。
さあ・・・ファイテン株式会社 代表取締役 平田好宏様の登場です!
「過ちからの学び」
22歳で突然、膠原病になりました。
原因も、治るかどうかも分からず、本を読んで自分で病気について調べていました。
そのうち、治療や体の仕組みに興味を持つようになり、独学で学んだ治療法を色々と試していると、半年ほどで膠原病の症状が出なくなり退院する事ができました。
職場復帰後、25歳で飲食店経営のために独立。
独立して時間ができたので、治療について更に勉強をしたくなったのです。
今から取れる治療の資格を探すと「療術」という大阪府の出している資格があり、指定の学校に通い、試験に合格して療術の資格を手に入れました。
資格を得ると、より人のお役に立ちたいと思うようになり、29歳の時に治療家へとシフトして30歳で治療院をはじめました。
治療をした時は症状が改善されますが、日常生活を変えなければ根本から治す事はできません。
しかし、言葉で言ってもなかなか患者さんに生活改善をしてもらう事は難しく、簡単に体質改善を出来るものがあればと考え、商品の開発を繰り返しました。
出来上がった試作品を患者さんにつけてもらうと評判がよく、「分けてほしい」と言ってもらえることが増えてきました。
そこで、治療院をやめて新たに商品を開発・販売する会社を立ち上げました。
ある高校の野球部で選手が製品をつけたところ、パフォーマンスが上がったと言うのです。
その噂はあっという間にスポーツ界に広まり、多数のスポーツ選手が使ってくださるようになりました。
2001年に行われたサッカーの世界大会で、日本代表選手が当社のRAKUWAを着用していた事で大ブレイク。
1アイテムで年間100億円を売り上げ、一気にファイテンがメジャーになりました。
しかし、それから納得のいかない時期が10年間続きました。
物が売れるのは良いことですが、これまでは製品の機能をご理解いただいて販売していた物が、アクセサリーのように並べておくだけで売れるようになり、私達は勘違いをしてしまったのです。
この時の経験から、良い形で楽に売れるのは良いけれど、形を崩して楽に売ると再び良い形を取り戻すのが大変だと学びました。
この10年間で管理医療器具や治療器具などの開発に取り組み、ようやく私達の製品の本来のあり方を取り戻す事ができました。
今後は、決して中身の伝わらない商品の販売をせず、「ピンチからの救い」と「自己向上」の二つの役割を果たす製品を生み出し、届け続けたいと思っています。
◆ファイテンオフィシャルストア
http://www.phiten-store.com/
◆ファイテン株式会社ホームページ
http://www.phiten.com/index.aspx
※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。
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