「もう、ダメだ・・・」
アナタは、人生で、何回、このコトバを口にしましたか?
もし、一度でも口にした方、ぜひ、考えて欲しいです。
『ダメって勝手に決めてませんか?』
今日の方は、何度となく、人生をリセットしてます。
何度となく、人生を取り戻してます。
もし・・この方の口からダメというコトバが出たら、今日の姿ってあっただろうか?
さあ、久保ひろし様の登場です!
「やるからできる」
私は、人間、やったもん勝ちだと思っています。
ここまで来るのにはとても長い道のりでもありましたが、私はいつも、こう思っています。
「成功道に、回り道という道はない、その道がその道である」
簡単に私の自己紹介をします。高校を卒業して受けたJリーグの前身だった社会人クラブのテストにすべて落ちました。プロサッカー選手の夢が破れて、20歳でホームレスになりました。21歳で起業しました。23歳で結婚しました。25歳で長男が誕生。25歳で会社は社員30名、年商7億まで大きくなりました。浮かれて、調子に乗りました。お金をじゃぶじゃぶ、まさに湯水のように使って遊びまくりました。事業は傾き、大切な人たちの心はどんどん離れていきました。27歳で会社は潰れ、数千万の借金が残りました28歳は、ただ借金を返すためだけに生きてました。
でも、自分を何とかしたかった。
29歳で受けたセミナーで、私は後の師匠から人生を変える一言をもらいました。
「久保くん、君が作ったのは前向きな借金じゃないか。前向きな借金なら返すことができるよ」
30歳でもう一度ゼロからやり直す決意をして、師匠が経営する会社に飛び込みました。神戸から東京に出てきて、4畳半のテレビも何もない部屋から出直しました。
33歳で最愛の母が亡くなりました。
34歳で経営コンサルタントとして再起業しました。
36歳で自社ビルを構えました。
38歳で資金繰りが悪化し、ビルを手放しました。また、やってしまいました。
大きな借金を抱え、この先真っ暗になってしまいました。
そんなとき、ネットサーフィンをしていて、とある言葉に出会いました。
『成功という文字を顕微鏡で眺めてみたら、小さな小さな失敗という文字が集まってできていた。』
私は初心に帰り、再出発を心に決めました。
39歳、PHP研究所より「やるからできる」を出版。
これを読んだだけでもわかるとおり、私のことを「失敗のデータベース」と言う方もいます(笑)
しかし、やらなければ、失敗か、成功かもわかりません。
最近は、失敗を恐れて、または綺麗な言い訳をしてやらない人が増えてきています。
できないからやらないのではなく、やるからできるのです。
ぜひ、今日あなたも何かに挑戦してみてください。
きっと、成功が目の前に近づいくるはずです。
タグ:ビジネス・経営者