個性豊かな作品で世界中の人々を魅了するアーティスト
コンテナをクレーン車で宙吊りにしたカフェ、女の子の部屋のベッドに4mのキリスト像。
地下道に引っこ抜かれた街灯を逆さまに逆さまに突っ込む。
こんな「ぶっ飛んだ」作品を世界中で手掛ける日本人がいる。
ドイツを拠点に世界中を飛び回る。一般人には絶対にない感覚、感性を持っている。
その感覚、感性の刺激欲しさに毎日のように彼の作品を見に通う人もいる。
今までにない刺激を生み出し続ける男
さあ、アーティスト西野達様の登場です!
「好きなことをやろう」
3歳の時に絵が好きだった俺は、母親にはじめておねだりをした。
「絵を習いたい」
この時に俺の芸術家人生がスタートした。
美大入学を期に上京。卒業してドイツに留学した。
ドイツでの学生時代は一日16時間ぐらいずっと作品を作っていた。
37歳から作家活動を開始。世界をひっくり返す作品が出来た。
3歳から見ていた夢が実現した瞬間。
夢を実現するために絶対に欠かせないこと、“努力”と“あきらめない”こと
ただ努力すればいいってわけじゃない。
2、3年ぐらい好きなことだけを集中してやり続けること。
週末だけでは意味がない。毎日、好きなことだけやる。
そうやって何かに集中することって大切だと思う。
これから夢を実現しようと思っている人たちに絶対に薦めたい。
最低1年でいい。海外に住んで色々と勉強してほしい。日本にはない感覚、生活スタイル。そして、世界から日本を見てほしい。
日本が、どれだけ異常な国なのか。そして、日本を知ってほしい。そうすれば、自分の生まれた国“日本”が大好きになる。
そして最後に
外国人は月に何度も美術館に足を運ぶ。日本人は美術館に行く人すら少ない。
分からなくてもいい。芸術を見てほしい。自分たちの知らない世界。
絶対に刺激になるから!
2010-06-10
writer
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