映像を自在に操り感動を与えるスーパー中学生
音にあわせて映像を操る“VJ”
クラブイベントでは洗練された音とともに、彼の世界観からあふれる無限のパフォーマンスでフロアを異次元に誘い、人々に感動を与える。 今日の男はなんと現役中学生。
“VJ”の世界を見てわずか1年。 あふれるアイディアで、映像クリエイター、デザイナー、WEBデザイナーとして活躍の幅を広げる。
Apple Storeでのレギュラーイベント、精力的に映像作品を発表し続け、早くもクリエーターとして頭角を現す。彼の素顔とは・・・?さあ、スーパー中学生VJ TKMi様の登場です。
「人に何かを伝えられるような映像を作りたい」
小学校5年生の時、父の知り合いのパーティーで巨大なスクリーンに映し出された映像作品を見て衝撃を受けたのが、
この世界に飛び込むきっかけでした。
グラフィック映像を作りはじめて間もない頃、ちょっと変わった事がしたいなと思っている時に
VJという音楽にインスピレーションを与え、深みを出し、そこに映像の旋律を表現するスタイルに出会い、
独学でソフトを触っていろいろ覚えていきました。
「何事も楽しく」どんなことでも楽しくやるように心がけていました。
わからないことがあったときや、(これはVJのことだけではなく、日常生活のことでも)困難にぶつかった時にもとにかく楽しくやる事にしています!
そして僕がいろんな技術を習いに通っていた、Apple Store福岡にて定期的に、VJイベントを始めることを勧められイベントを始めました。
お客さんも増えてきて、徐々にレベルも上がって来ているように感じ、少しずつ「人に何かを伝えられる映像」を作れているような気がします。
これからもVJを通して沢山の人に出会い、感動や迫力を与えられたらうれしいです。
そして最近は、デザイナーとしてWEB制作のお仕事をさせていただいていますが将来的にはマルチクリエイターとして世界で活躍することが目標です。
人に感動してもらえるような良い作品を生み出すにはいつも、何事も全力で取り組むことが大切なのではないかと思います。一生懸命にやったからこそ元気を与えられたり、逆に、スポーツ選手とか周りのみんなのそういった姿をみて元気をもらったり・・・その循環で日本はもっと元気になるんじゃないかと思います。
両親をはじめ、僕を支えてくださっているたくさんの方々、本当にありがとうございます。
感謝の気持ちを忘れずに、積極的に活動をしていきたいと思っています。
2010-10-21
取材:山縣かほり
タグ:クリエーター
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