“リージャス”
世界95ヶ国、500都市、1,200拠点において貸し会議室やレンタルオフィス事業を展開している
世界最大のワークスペース・ソリューションを提供している企業である。
その、日本法人のトップが本日登場する。
日本人に、自宅でも無く会社でも無い新しい働き方のカタチを提供するべく日々奔走しているという。新しい働き方のカタチとは?
さあ・・・日本リージャス株式会社呉偉(くれ たかし)様の登場です!
「結果にこだわる」
私はアメリカの大学を卒業しました。
日本人が少ない環境を求めて、あえてアメリカ東部の大学を選びました。
日本人がいる環境だと、せっかく留学をしているのに日本語でばかり話をしてしまうと思ったのです。
就職活動の時もそうです。私の大学ではホテル学部が有名で、ホテル業界を選べば、ヒルトンホテルのような一流ホテルでいきなりアシスタントマネージャーになることができました。
しかし、私が選んだのは、イタリアのコンピューター会社でした。大企業に入り、全体の一部としてしか機能しない小さな歯車になるのは嫌だったのです。大企業でなく今はまだ無名な会社であれば、自分が大きな歯車となって活躍できると考えていました。
10人中9人が左を選べば、自分は右を選ぶ。そのような選択をしてきました。もしかすると、天邪鬼なのかもしれませんね。
10年前からリージャスで今の職に就くようになりました。
当時は、ビジネスマンが貸し会議室やレンタルオフィスのようなワークスペースを利用することはほとんどなく、会社の知名度もほとんどありませんでした。
でも、今後は日本でも働き方が変わり、会社や自宅以外でも仕事ができる環境が求められていくと思いました。そこに将来性を感じたのです。
ワークスペースを利用することは、企業にとっても一等地に大きなオフィスを用意する必要が無くなり、コストの削減につながりますし、従業員にとっても、自宅や営業先の近くで作業ができれば、わざわざオフィスに戻る必要が無くなり、残業が減ることにつながると思います。
仕事は行くものではなく、やることだと思うのです。
ワークスペースのアウトソーシングを進めるのは、会社にとっても従業員にとっても価値のあることだと思います。仕事をする上で大切にしていたことは、結果を出すことです。
少し変な例えですが、デッドボールでも塁に出ることが大切だと思います。
塁に出なければ絶対に得点を取ることはできないからです。
結果を出すためにもまずはプランを作り、今するべきことの具体的アクションを明らかにすること。また、目標を数値で表し、
達成度合を測れるようにすることも重要ですね。そうすれば、結果の進捗によって何が悪いのかを見直すことができます。結果を残すことにこだわってみてください。きっと道は開けると思いますよ。
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