2人の娘を東大に合格させた成功体験を活かし子育ての為の学校を立ち上げたスゴい人!
子どもが東大に合格する。しかも、娘2人とも。
“合格の秘訣ってなんですか?”
彼女には、教育において大事にしていることがあった。
それ以上に、自分の人生において大事にしていることを決めていた。
そして、娘の大学入学をもって社会に飛び出した。
これが、日本でも唯一と言える子育てに関わる親たちの為の学校の設立。
一人の主婦が、世の中にもたらした影響とは?
さあ・・・マザーカレッジ 主宰 江藤真規様の登場です!
「プロの教育ママになる!」
“なんとなく・・・”これが結婚する前の口癖。
やりたいこともなんとなく、自分の人生の可能性もなんとなく。
そして、結婚、妊娠。
口癖が変わった。
“どうせ・・・”
周りの同級生は、どんどん会社で出世をし、部下を持つ者も。
おしゃれをして、合コンに行って、彼氏とデートしている。
比べて、私って・・・
決して、子育てが嫌いじゃなかったし、むしろ、育児書などスキマ時間で読みあさっていたくらい。
もしかして、どこかにはけ口を求めていたのかも知れません。
でも、次に出る言葉は・・・
“どうせ・・・”
そんな私に転機が訪れました。
夫の留学、そして、アメリカへの出張。
いつものように“どうせ・・・”と口にしてしまった時、あるアメリカの主婦から、
“主婦の仕事こそ大事で、家のジェネラルマネージャーなのよ!”
この言葉でハッと気づきました。よし!私決めよう!!
娘2人が無事に大学に入学したら、働こうと思いました。
社会につながっていたいから。無事に、娘は大学に入学。しかも、娘2人とも、東大への合格だった。これが、出版会社、ディスカヴァー・トゥエンティワン干場弓子社長の目に止まり書籍化。
私のポリシーは、
“幸せじゃない親の子供は、幸せにならない。”
今では、これらの経験などを元に、コーチングの勉強も役立って、子育ての為の学校を立ち上げました。
将来は、マザーカレッジを全国に展開して、子育てをしている主婦や子供と向き合っている親が、ひとりでも多く幸せになり、もっと、スポットライトが当たるようにしたいです。
2011-02-02
取材:只石昌幸
タグ:教育
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